哲学、読書、演劇、思ったこと。

谷翔です。読書メモ以外はnoteで書くことにした→https://note.com/syosyotanisho10

祖母の通夜の前日

祖母の通夜の前日、葬儀場の宿泊場所で晩御飯を食べたあと、わしとわしの従兄弟の二人で話している。その母二人(実の姉妹)は話に入ってはこないがその部屋にいる。

従兄弟とわしが楽しく話す。盛り上がるが、わしは「この人は究極的には他人のことなんてどうでもいいと思っている」と感じだす。

従兄弟に対してわしが「きみが殺してきた人もいる」と言う

わしの母と従兄弟の母(おば)が、わしがそんなことを言ったことに対して怒る&心配する(わしに対して)

「きみが殺してきた人もいる」という言葉を口にするのはつらかった、とわしが言う。なぜつらかったのかと訊かれ、自分の気持ちや感情を言うのがいやだから、という話をわしがする

なぜ自分の気持ちや感情を言うのがいやなのかという話から、わしと母の話になる

母がいつもつらそうにしているからわしはそれ以上の負担を母にかけないように生きてきた、それであまり気持ちや感情を出さないようにしてきた、でもそれは寂しかった、つらかった、という話になる

母がいつもつらいのはなぜなのかという話になる。母は町議会での仕事がつらいと言うが、おばは「それが一番つらいことではないよね、何かを見ないようにしてるよね」と言う。母はピンときていない様子。

わしが「わしは母ちゃんに幸せになってほしいんだよね」と言う。おばが「そうだよ」と言う。

いろいろ話す(すでに夜中の2時とか3時とか)

寝ようか、となる。おばがわしの母に「最後に翔ちゃんを抱きしめてあげな」と言う。母は躊躇しつつもわしを抱きしめるが、それほど強くなく、時間も短かくて、わしがそれに物足りなさを感じ、わしが自分から母を抱きしめる。母はわしを撫でながら「ありがとう」と言う。

わしと母が並んで二人で寝る(従兄弟のその母は別の部屋で寝る)。少し話す。話しながら母はわしの頭を撫でる。母がわしに「翔はどうなったら幸せなの」みたいなことを訊く。わしは「好きな人と一緒にいたい」と答える(わしの好きな人の話題もこの話の前に出ていた)。