哲学、読書、演劇、思ったこと。

谷翔です。読書メモ以外はnoteで書くことにした→https://note.com/syosyotanisho10

今日は洗濯した

タイトルと本文は関係ありません。
(思い浮かばなかった)

本を読む気にならなくて、ずっと寝転がっています、最近。

本を読まなくなって1週間くらいになる。

僕が本を読まなくなると、もうほんと、世間的には「何もしてない」という感じになるんだけど、
(本を読んでいてさえ「何もしてない」に限りなく近い感じなのだが)
なんか、逆にすごくない?
って思ったりする。

こんなに何もしないでいられるの、すごくない?
いや、まだ1週間だけど。
でも、本を読むだけの生活を「何もしてない」生活と捉えるなら、かれこれ5年近くは「何もしてない」ということになる。

結構すごくないか、これ。
まあべつに、実際、すごくはないんだけど。
普通のこと、なんだけど。
平凡なこと。

これをポジティブ思考と呼ぶのか開き直りと呼ぶのかは知らんけど。

でも、まあ、罪悪感を持っても仕方ないみたいです。たいていは。

考えてみれば、この生活をしていて、具体的に何かに困ってるという感じもないんだし、困ることと言えば、ほんと、ときおり訪れる「こんな生活していていいのか」という罪悪感だけだと思う。

で、この罪悪感というのは、いわゆる「世間的な価値観」みたいなものが僕の頭を乗っ取って僕を攻撃している、ということであって、つまり、外からの攻撃であって、「僕の生活」において本質的に何か関わりのあるものではない。
思い切り走っていたら石ころに躓いてしまう、みたいなこと。

「世間的な価値観」はそこらに転がっているわけだから、やっぱり時には躓くんだけど、まあそれは仕方ないことで、たしかに躓いて転んだら痛いけど、それだけ、っちゃ、それだけ。痛いだけ。

僕はただ僕を生きてればいいだけ。
時々変なものに躓くけど、まあ、それはそれで、それだけ。時々痛すぎて気持ち的に引きずったりもするけど、まあ、それも、それだけのこと。

めちゃ単純か。