哲学、読書、演劇、思ったこと。

谷翔です。読書メモ以外はnoteで書くことにした→https://note.com/syosyotanisho10

調子はたしかに悪いんだけどべつに良くしたいと思っていない時

自分の精神的な調子が悪い時のうち、
いま調子を改善したいとはべつに思ってないんだよなー、
ということがある。

今はこれでいいや、という時。

でも、
そういう時に人に電話したりすると、
その人は僕のために調子を改善するための方法を考えてくれたりする。

僕は、調子を改善するためにあなたに話しているわけではなくて、
なんとなく不安であなたと話したくなったとか、
ちょっと支えが欲しくてあなたと話したくなったとか、
そういう理由であなたに電話したんだけどねー……
みたいに思う。

でも、べつに、相手が一生懸命、僕の調子を改善しようと考えてくれていること自体は、全然イヤではなくて。
むしろ、それ自体は嬉しい。

ただ、こちらがそれに反応する気がないだけで。

どんな内容であっても、相手が僕のことを考えて話をしてくれているというだけで、不安の軽減や支えになる。

そういう時、少し、ああ、相手の提案する改善策に対してもう少し反応してあげた方が相手は気分良くなるかなぁ、なんて考えてしまうこともあって。
でも、調子悪いし、そうする元気ないなぁ、とか。
なんか、ちょっと、罪悪感、みたいな。

改善策を考えたいから電話したわけではないんだよ、と相手に伝えられたらいいのかもしれないけど、なんとなく、それを言えない時もあって。っていうか、そこまで自分でも自分の感じてることが分かってないことも多くて。

まあ、結局、まあいいか、と思うんだけど、たいてい。
だから、今のところこのことは、僕の中ではそれほど大きな問題にはなっていないんだけど。
まあでも、そんなことを思うときもあるなぁ、と思った、ので書いた。

ここに書いたことで頭が整理されたので、今後、僕の行動はちょっと変わるのかもしれない、し、変わらないのかもしれない。